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がん看護専門看護師養成コース(博士前期課程)

がん看護CNSコース(保健学) 保健学研究科博士前期課程 保健学専攻

募集人数 1名~
専門分野 がん看護専門看護師
修業年限 2年
授与する学位 修士(保健学)

修了要件

専門看護師教育課程を履修する者の修了に必要な単位数は、共通科目8単位、専攻教育課程科目18単位、計26単位に、特別研究8単位、分野共通必修科目4単位を加えた合計38単位以上とする。

教育課程の概要

共通科目

  • 看護管理学特論:2単位
  • 看護理論特論:2単位
  • 看護研究特論:2単位
  • コンサルテーション論:2単位

専攻教育課程科目

  • がん治療学特論:2単位
  • 成人看護学特論:2単位
  • 成人看護学特別演習:2単位
  • がん看護援助特論:2単位
  • 緩和ケア特論:2単位
  • 緩和ケア特別演習:2単位
  • 成人看護学特別実習:6単位

共通必修科目

  • 保健学研究方法:2単位
  • 保健学特論:2単位

必修科目

  • 特別研究:8単位

取得が見込まれる各学会認定資格等の概要

認定機関

日本看護協会

学会との連携等の概要

専門看護師の教育は、日本看護系大学協議会が認定した専門看護師教育課程を有する看護系大学大学院修士課程で行われる。(10年ごとに申請)専門看護師教育課程を修了した後、1年の実務経験を積むと日本看護協会で実施する専門看護師認定審査を受けることができる。合格し登録申請をすると専門看護師として認定され、認定証等が交付される。
認定証の有効期限が交付の日から5年となっており、5年ごとに更新審査を受ける必要がある。

資格名

がん看護専門看護師

資格条件

  1. 日本国の保健師、助産師及び看護師のいずれかの免許を有すること。
  2. 看護系大学院修士課程修了者で日本看護系大学協議会が定める専門看護分野の専門看護師カリキュラム総計26単位を取得していること。
  3. 実務経験が通産5年以上。そのうち3年間以上は専門看護分野(がん看護分野)の経験。このうちの1年は修士課程終了後の実務経験であること。

上記資格取得のためのプロセスモデル

  • 大学院入学前に行うこと

    日本国の保健師、助産師及び看護師のいずれかの免許を取得すること。

  • 大学院在学中に行うこと

    CNSカリキュラム26単位を履修すること。

  • 大学院終了後に行うこと

    修士課程終了後、1年の実務経験を行い、日本看護協会の専門看護師認定審査(1次審査;書類審査、2次審査;口頭試問)を受ける。