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沖縄県在宅医療人材育成・質の向上センター

事業終了のお知らせ
沖縄県在宅医療人材育成・質の向上センターの活動にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。
平成28年3月31日を持ちまして、沖縄県在宅医療人材育成・質の向上センターを終了いたします。
これまで2年以上にわたりご支援を頂きまして、ありがとうございました。
沖縄県在宅医療人材育成・質の向上センターのウェブサイトは、本年4月30日(土)までに、閉じさせていただきました。

なお、4月24日(日)に開催予定の「在宅医療従事者対象 せん妄対策研修会」は琉球大学医学部附属病院がんセンターに引き継ぎ、予定通り開催させて頂きます。
沖縄県在宅医療人材育成・質の向上センターへのご理解とご協力、誠にありがとうございました。

センターについて

センター長ごあいさつ

沖縄県在宅医療人材育成・質の向上センターは、第三次沖縄県地域医療再生計画に基づいて設立されました。在宅医療に関わる医療者等の人材育成を行い、がん診療連携拠点病院等と連携協力して医療の質評価に資するデータの収集と提供を行うことによって沖縄県の医療の質の向上を目指しています。

センター長 増田 昌人

使命

沖縄県のがん対策を総合的かつ計画的に推し進めるため、がん患者の在宅医療の推進を図るための人材育成を担います。また、沖縄県内のがん診療連携拠点病院等と連携協力して、県内におけるがん医療の質の評価を行い、その向上を目指すことによって、がんになっても安心して暮らせる社会の構築を目指します。

活動目標

  1. 沖縄県のがん患者の在宅医療を行う医療者等の育成が行われ、希望するがん患者が在宅医療を受けられるようになること。
  2. 沖縄県内のがん医療の質の評価が行われ、継続的にその質の向上が図られていること。

使命

沖縄県のがん対策を総合的かつ計画的に推し進めるため、がん患者の在宅医療の推進を図るための人材育成を担い、がんになっても安心して暮らせる社会の構築を目指します。

活動目標

沖縄県のがん患者の在宅医療を行う医療者等の育成が行われ、希望するがん患者が在宅医療を受けられるようになること。

活動計画

  1. 在宅医療に関わる医療者等のための研修・教育システムの構築とその実践を図るために検討委員会を組織し、協議を行う。
  2. 前述の検討委員会の協議に基づき、医療者等の県外での研修への派遣と県内での研修会(フィードバック)を企画開催する。
  3. 施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・老人ホーム・宅老所等)に対し「施設での看取りのための研修会」を開催する。
  4. 沖縄県統一在宅緩和ケア地域連携クリティカルパスの作成と普及
    沖縄県統一在宅緩和ケア地域連携クリティカルパス
  5. がんの在宅医療に関する情報の県民への普及啓発
    沖縄県在宅緩和ケアマップ
  6. 在宅医療を支える多職種間の情報交換・交流会等の支援

委員構成

所属 役職 氏名
友愛会南部病院 診療部長 笹良 剛史
きなクリニック 院長 喜納 美津男
大名訪問看護ステーション 管理者 宮城 愛子
花あかり合資会社 代表所長 荷川取 尚樹
那覇市立病院 総合相談センター主査 島袋 恭子
琉球大学医学部附属病院がんセンター センター長 増田 昌人

委員会の議事要旨

使命

沖縄県内のがん診療連携拠点病院等と連携協力して、県内におけるがん医療の質の評価を行い、その向上を目指すことによって、がんになっても安心して暮らせる社会の構築を目指します。

活動目標

沖縄県内のがん医療の質の評価が行われ、継続的にその質の向上が図られていること。

活動計画

  1. Quality Indicator(以下、QI)を用いた医療の質の評価とその向上を図る。
    ・本事業の参加施設において、胃がん・大腸がんに関する標準治療実施率を計測する。
    その結果をフィードバックしながら継時的に計測を行う。
  2. 各種既存データを利用した診療情報システムの構築とその利用
  3. 院内がん登録データの分析と情報公開
    沖縄県がん診療連携拠点病院 院内がん登録報告書(2010年集計) [ 4.08 MB ]
  4. がん患者における除痛率の分析